これから社員を採用しようと考えている社長さん。労働関係の法律や社会保険が苦手な社長さん。社員の労務管理に悩んでいる社長さん。日々奮闘する“小さな会社の社長さん”に最新の労務管理情報をタイムリーに発信!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こんにちは。
横浜の社会保険労務士事務所。
「社労士事務所みらい」社労士の中山です。

厚生労働省では、毎月勤労統計調査の平成25年分結果確報を取りまとめました。

20140225毎月勤労統計平成25年分結果確報

調査結果の概要は、下記の通りです。


1.賃金
①現金給与総額は、前年と同水準
うち一般労働者は0.7%増、パートタイム労働者は0.6%減
②所定内給与の前年比は、0.6%減と8年連続の減少
うち一般労働者は前年と同水準、パートタイム労働者は0.7%減
③所定外給与の前年比は、1.8%増と4年連続の増加
うち一般労働者は2.5%増、パートタイム労働者は5.3%増
④所定内給与と所定外給与を合わせた決まって支給する給与(定期給与)の前年比は、0.5%減と3年連続の減少
うち一般労働者は0.2%増、パートタイム労働者は0.4%減
⑤特別に支払われた給与の前年比は、2.1%増と2年ぶりの増加
⑥実質賃金指数(現金給与総額)の前年比は、0.5%減
消費者物価指数は、前年比0.5%上昇


2.労働時間
①総実労働時間の前年比は、1.0%減と2年ぶりの減少
②所定内労働時間の前年比は、1.3%減と2年ぶりの減少
③所定外労働時間の前年比は、2.3%増の4年連続の増加
④製造業の所定外労働時間の前年比は、2.6%増と4年連続の増加
⑤年間総実度労働時間は、1,746時間


3.雇用
①常用雇用の前年比は、0.8%増と10年連続の増加
②就業形態別に前年比をみると、一般労働者が0.1%減、パートタイム労働者が3.1%増


現金給与額は前年と同水準となり、数字の上では賃金の下げ止まり感も見られますね。
ただし、所定内給与は8年連続で減少となっており、不況下以来の賃金減少傾向に大きな変化は見られていません。
この春の賃金交渉では、「ベア」の実施が焦点となっています。
トヨタや日立など大手企業は、ベア実施の姿勢を決定しました。
日本経済が長期不況から脱する上では、賃金の改善は重要なポイントですね。


調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

厚生労働省 「毎月勤労統計調査 平成25年分結果確報」 サイトはコチラ




【関連ブログ】
2014年賃上げの見通し~労使および専門家540人アンケート~
2014年「春季労使交渉にのぞむ経営側のスタンス調査」(最終集計)
厚生労働省が取りまとめた「平成25年 民間主要企業年末一時金妥結状況」








スポンサーサイト

【2014/02/27 23:30】 | 賃金・賞与
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。